Update.2022.12.08

YouTube広告の種類と料金のかかる仕組みを徹底解説!

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皆さん、最近話題の動画広告でYouTube広告について正しく理解していますか?

「YouTube広告という言葉を聞いたことがあり、興味があるけどよくわからない」

といったように、正しく理解できている人は少ないのではないでしょうか。

そこで、この記事ではYouTube広告とはどのようなものか、種類と料金のかかる仕組みについて説明していきます。

この記事はこんな方にお勧めです。

・YouTube広告がどのようなものか知りたい方
・YouTube広告の種類と料金の掛かる仕組みを知りたい方
・YouTube広告を取り入れてみたいと考えている方

 

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Contents

    1.YouTube広告とは

    出典元:【2021年最新版YouTube広告】第一弾:YouTubeの特徴は?最新の運用型広告メニューの種類についても徹底解説!

     

    まず、YouTube広告とは、

     

    YouTube内に掲載するさまざまな種類の動画広告のこと

     

    そして、地域やユーザーの行動傾向、興味・関心などから自社のターゲット層へ、的確にアプローチできることがポイントになります。

     

    大きな特徴として、3つあげることができます。

    1.1ユーザー数が多い

    まず、YouTubeを活用するメリットともいえる特徴に、ユーザー数の多さがあります。

    先程の図からも分かるように、1日に1回以上は利用していると答えた男性ユーザーは79.1%、女性ユーザーは88.6%にものぼります。

    さらに、時間にすると、1日1時間以上利用している男性ユーザーは59.9%。女性ユーザーが46.3%ということが分かります。

    1.2親和性が高い

    次は、YouTube広告のほとんどはユーザーが再生した動画の前かその途中に表示されるため、自然に目に入ることです。

    そのため、特に認知施策として有効という特徴もあります。

    1.3広告メニューが選べ、BLS活用も可能

    YouTube広告は顧客のファネルに基づいた広告メニューを選択することができ、適切な訴求を行うことができます。

    ちなみに、BLS活用とは、YouTubeに表示される短いオンラインアンケートを利用してブランドリフト調査を行うことができるツールのことです。

    このオンラインアンケートにより、広告に接触したユーザーと接触していないユーザーから集計され、接触したユーザーのブランド認知や購買意向の上昇を測ることが出来ます。

    2.動画広告の種類

    次に、YouTube広告の種類について説明していきます。

     

    YouTube広告には配信までの手順や仕組みの違いにより、

    • 予約型広告
    • 運用型広告

    の2種類に大きく分けることができます。

    2.1予約型広告

    予約型広告は配信を行う前に、あらかじめ発注し予約を行う必要がある広告です。

    例えば、ホーム画面上部に表示されるマストヘッドや、2020年にリリースされた「YouTube Select」が当てはまります。

    予約型広告は、非常に多くのリーチを得られるものや広告配信先の安全性や正確性が担保されているものが多く、確実な広告配信を行うことができます。

    2.2運用型広告

    運用型広告は事前に予約を行う必要がなく、入稿から配信までの時間が短い広告です。

    そして、広告配信の際には自分たちの裁量で細かくハンドリングできるため、急な予算変更やターゲット追加等にも素早く対応することができます。

    さらに、目的や課金形態の違いによって多くのメニューがあり、時期ごとにメニューを変えていくことで、ファネルの上から下まで一貫して配信することもできます。

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    3.課金の仕組み

    最後に、課金の仕組みについて説明していきます。

    YouTube広告には、4種類の課金形態があります。

    3.1CPM課金

    インプレッション数が増える(1,000インプレッション)ごとに、金額が加算されていく課金形態です。

    この課金形態では、多くのインプレッション数およびリーチ数を獲得でき、より多くの人に対して広告接触させたい場合に有効です。

    3.2CVP課金

    視聴数が増えるごとに、金額が加算されていく課金形態です。

    動画を視聴する傾向にある人に対して配信を行うため、とにかく動画広告をたくさん視聴して欲しいという場合に有効です。

    3.3CPC課金

    クリック数が増えるごとに、金額が加算されていく課金形態です。

    より広告をクリックする傾向のある人に配信を行い、広告クリック数を増やしたい場合に有効です。

    3.4CPA課金

    アクション数(コンバージョン数)が増えるごとに、金額が加算されていく課金形態です。

    この課金形態では、GoogleのAIがアクションを起こしやすい人に向けて配信を行い、予算内でコンバージョン数を最大化してくれます。

    このように、4つの課金形態ごとに特徴があり、各広告の目的にあった配信を行うことで、より効果的に広告を打つことができます。

     

    4.まとめ

    最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。

    YouTube広告とはどのようなものか、種類と料金のかかる仕組みについて理解することができたのではないでしょうか。

    そして、さらに興味がでてきた方は、実際に動画広告(YouTube広告)を外注する際の

    「おすすめの動画広告会社」簡単解説!YouTube運用代行のメリットと20社の費用比較

    「YouTube広告の出し方」 YouTube広告の出し方!出稿費用やおすすめの運用企業を徹底解説

    について紹介している記事があるので、読んでいただけたらと思います。

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    安藤 弘樹(Koki Ando)
    株式会社H&K 代表取締役 CEO
    20代前半から事業を展開し、バイアウト。
    その後、30年続くイベント会社で最年少でセールス・マーケの責任者。
    広告代理店で取締役CMOを経験。H&Kを創業。