Update.2024.06.06

工数不足の原因と解決方法をご紹介|注目されているラボ型開発とは?

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    中小企業(SMB)の経営を成功させるには、独自の課題がつきものです。

    その中でも、リソースの不足、特にマンパワーの不足が課題となっている企業様は多いのではないでしょうか。

    本記事では、

    ・リソースが不足している

    ・納期が間に合っていない

    ・社内残業が当たり前になっている

    企業様に向けて、リソース不足の原因から対策までご紹介いたします。

     

    リソース制約の根本原因

    中小企業におけるリソース不足は、通常、いくつかの要因に相互に関連していることが多いです。

    予算が限られている

    大企業とは異なり、中小企業は通常、厳しい予算で運営されています。

    そのためスタッフを増員したり、新しいツールを導入することが困難になり、結果的に工数が不足しているという事象が発生してしまいます。

     

    従業員の離職率の高さ

    中小企業では、競争の激しい雇用市場、キャリアアップの機会の欠如、福利厚生の不十分さなどが原因で、人材の確保に苦労することがあります。

    大企業と比較しても安定した業績を残すことが難しく、その不安定さから従業員に離職されてしまうケースも多く見られます。

    仕事量の増加

    ビジネスの成長に伴い、仕事量が従業員数を上回ることがしばしばあり、燃え尽き症候群や生産性の低下につながります。

    一人一人の仕事量が増加しているのか、会社全体としては仕事量が増えているが、個人で見ると仕事量の増加にばらつきが生じてしまって、社内格差が出てしまうこともしばしば見受けられるので注意が必要となります。

    スキル格差

    技術進歩のペースが速いため、中小企業では、継続的な研修や能力開発なしには埋めがたいスキル格差が生じることがあります。

    リソース制約に対処する効果的なソリューション


    こうした問題に取り組むには、中小企業は多面的なアプローチを採用する必要があります

    プロセスの最適化

    ワークフローを合理化・自動化することで、社員の負担を大幅に軽減することができます。プロジェクト管理ツールやソフトウエアを活用すれば、タスクを効率的に管理できます。

    UIUXに優れたプロジェクト管理ツールについてはこちらをご確認ください。

    工数不足の原因と解決方法をご紹介|今流行りのラボ型開発とは?

    社内教育制度への投資

    定期的な教育プログラムにより、従業員のスキルアップを図り、より幅広い業務に対応できるようになります。また、社員の認識を合わせるためにも教育制度を整えておくことで、確認工数の削減や伝達ミスの削減をすることが可能となります。

    戦略的なアウトソーシング・ツール導入

    非中核業務をアウトソーシングすることで、社内のリソースをより重要な業務に振り向けることができます。また、業務上で必要となる様々なツールを導入することで、必要な業務に割くことができる時間が増加します。

    時間がかかっている作業があればどのツールで工数削減できるか把握しておくことが大切です。

     

    CRMを使って顧客管理を効率化・一元化したい方はこちらをご確認ください

    工数不足の原因と解決方法をご紹介|今流行りのラボ型開発とは?

     

    柔軟な勤務形態

    リモートワークやフレックスタイム制を導入することで、人材を確保し、全体的な仕事の満足度を向上させることができます。

    ニーズが増加しているラボ型開発とは


    近年ニーズが増加しているラボ型開発をご紹介いたします。

    1. スピードと柔軟性の向上

      • ・迅速なチーム構築 
      • ラボ型開発では、既に専門知識を持つ開発者が揃った専属チームを迅速に立ち上げることができます。これにより、新たなプロジェクトの開始が早まり、開発スピードが向上します。
      • ・柔軟な対応
      • 要件の変更や新たなプロジェクトが発生した際にも、チームの規模やスキルセットを柔軟に調整できます。
    2. コスト効率の改善

      • ・固定費削減
      • フルタイムの社員を雇用する場合に比べて、アウトソーシングされたラボチームを利用することで固定費を削減できます。特に、オフショア開発を利用する場合、労働コストの低い地域での開発が可能となります。
      • ・リソースの最適化
      • 必要な時に必要なリソースを確保できるため、無駄なリソースの使用を避け、コストを最適化できます。
    3. 専門性の確保

      • ・高度な専門知識
      • ラボ型開発を提供する企業は、多様な分野での専門知識を持つ開発者を揃えています。これにより、クライアント企業が持っていない高度な技術や経験を活用することができます。
      • ・最新技術へのアクセス
      •  外部の開発チームは、最新の技術やトレンドに常に触れているため、それをプロジェクトに適用することができます。
    4. リスクの分散

      • ・人材リスクの軽減
      • ラボ型開発では、開発者の採用やトレーニング、離職などの人材リスクを外部のラボに委託することができます。
      • ・品質管理
      • 専属のラボチームは継続的にクライアントのプロジェクトに取り組むため、プロジェクトの全体像を把握し、品質を維持しやすくなります。
    5. 集中力の向上

      • ・コアビジネスへの集中
      • 外部の開発チームに技術的な部分を任せることで、クライアント企業は自社のコアビジネスに集中することができます。これにより、経営資源を最適に配分し、企業全体の生産性を向上させることができます。
    6. 長期的なパートナーシップ

      • ・信頼関係の構築
      •  長期間にわたって同じチームと協力することで、信頼関係が築かれ、コミュニケーションが円滑になります。これにより、プロジェクトの進行がスムーズになり、問題解決も迅速に行えます。

    まとめ

    リソースの制約に悩む中小企業にとって、ラボ型開発は、成長とイノベーションを促進できる、柔軟で費用対効果の高いソリューションです。リソース制約の原因を理解し、ラボ型開発のような戦略的ソリューションを採用することで、中小企業はこうした課題を克服し、持続可能な成功を収めることができます。

    今日、適切な戦略に投資することで、より強靭で豊かな明日への道が開けます。ビジネス能力を強化し、市場で競争力を維持するための有効な選択肢として、ラボ型開発を検討してみてはいかがでしょうか。

     

    安藤 弘樹(Koki Ando)
    株式会社H&K 代表取締役 CEO
    20代前半から事業を展開し、バイアウト。
    その後、30年続くイベント会社で最年少でセールス・マーケの責任者。
    広告代理店で取締役CMOを経験。H&Kを創業。