Update.2022.12.13

【10分完結】これを読めばわかる!アプリ広告の基本と出し方

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 私たちは、日常生活の中で情報を得て様々なサービスを利用しています。この記事をご覧の皆さんも、スマートフォンでたくさんの「アプリ」を利用して日々生活しているのではないでしょうか。美味しいお店を調べたりゲームをしたり。世の中にはアプリが数多く存在しています。このように日常で多くの人が頻繁に目にする「アプリ」だからこそ、これを利用した広告は非常に強力だといえます。

 そこで本記事では、

「そもそもアプリ広告とはどんなものか分からない!」

「アプリ広告の特徴は?どんなものがあるの?」

「どうやって始めればいいのか分からない!」

というマーケターの方に向けて、アプリ広告の基本から導入までなるべく分かりやすくご紹介いたします

特に、概要、メリット、デメリット、導入方法の4つのコンテンツでご紹介しますので、ぜひ広告運用にお役立てください。

Contents

     

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    1.アプリ広告とは?

     アプリ広告とは読んで字のごとく「アプリケーション内に掲載する広告」を指します。アプリ内の上部あるいは下部に画像やテキストを掲載するバナー広告などが一例です。近年のスマートフォン普及率の高さからもその広告の効果の高さがうかがえます。低予算から始められ、非常に多くの人の目に届けることができるのが魅力です。大手企業から個人まで、幅広い広告主が利用しています。

     

    2.アプリ広告のメリット

    アプリに広告を出すことには大きく3つのメリットがあります。

     

    2.1.ユーザーの目に入りやすい

     アプリ広告は主に画面の小さいスマートフォンで見られるため、ユーザーの目に入りやすいという特徴があります。画面の大きいPCにおけるWeb広告よりもクリック率が高い傾向にあります。

    2.2.ユーザーの信頼を得やすい

     アプリは信頼が前提で利用されているため、その中の広告も信頼を得やすく、コンバージョン率も高い傾向にあります。

    2.3.競合が少ない

     アプリ広告の市場規模自体は大きいものの、一つのアプリ当たりの出稿企業数が少なく、競合が起きにくく、広告費用が高騰することがすくないという特徴があります。

     

    3.アプリ広告のデメリット

    アプリに広告を出すことには大きく2つのデメリットが考えられます。

     

    3.1.嫌悪感を与える可能性がある

     アプリ広告はユーザーのコンテンツ利用自体を遮ってしまう可能性があり、場合によってはいらだちを与えるケースもあります。広告によってマイナスイメージを与えてしまうリスクを避けるために、適切な種類、場所、出現頻度に調整する必要があります。

      • 3.2.ノウハウが確立していない

     種類やスタイルも多いアプリに対して、それぞれに最適な広告を打ち出すためのノウハウの蓄積が不足しています。加えて、アプリ自体の移り変わりも激しく、アプリ広告も日々進化しているので、試行錯誤をしていって独自のノウハウを蓄積する必要があります。


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    4.アプリ広告の種類

    アプリ広告は大きく4種類に大別されます。それぞれ細かくみていきましょう。

    4.1.バナー広告

    画面の上部または下部に掲載される広告です。

    <メリット>

    動画、テキスト、画像の広告をあらゆる場所に掲載することが可能。

    潜在的なニーズを有するユーザーへの認知が可能。

    <デメリット>

    アプリとの関連性が高くないと掲載が難しい。

     

    4.2.アイコン広告

    バナー広告よりもサイズの小さい広告です。バナー広告などと併用するケースが多いです。

    <メリット>

    隙間などのスペースを有効活用できる。

    <デメリット>

    サイズが小さいため訴求力が弱く、クリック率とコンバージョン率が低い。

     

    4.3.全画面広告

    デバイスの全画面に表示される広告です。

    <メリット>

    全画面に表示される分、非常に高い訴求力があり、クリック率とコンバージョン率が高い。

    <デメリット>

    アプリユーザーに不快感を持たれやすい。

    表示頻度を調整するなどの工夫が要求される。

     

    4.4.オファーウォール広告

    アプリケーション内に「おすすめ」などと表示したバナーやアイコンを設置し、その誘導先に広告が設置される仕組みの広告です。

    <メリット>

    ユーザーに嫌悪感を持たれにくく、エンゲージメントが高い。

    <デメリット>

    他の方法に比べてアクションまでの難易度が高い。

     

    5.アプリ広告の導入方法

    アプリ広告の運用方法は以下の二つがあります。

     

    5.1.広告主が自身でターゲットを設定する場合

    広告主がターゲットを設定し、アプリ運営会社を通してある特定のアプリで広告を掲載してもらうことができます。先述の通りあまりノウハウがないため、精査された綿密なターゲット設定が必要になります。

     

    5.2.プラットフォームに依頼する場合

    広告主が配信プラットフォームに依頼し、広告を配信してもらうことができます。プラットフォームは、広告配信が可能なアプリのネットワークを有しており、AIのアルゴリズムによって自動的に設定されたターゲットに対して、最も適切なアプリに広告を掲載します。

     

    6.まとめ

    ここまでアプリ広告についてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

    アプリ広告のもつ「多くの人に見てもらえる」という魅力を感じたうえで、「運用がすごく難しそう」と思った人が大半だと思います。

    そこで、私たちH&Kにぜひご相談いただければと思います下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。

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    安藤 弘樹(Koki Ando)
    株式会社H&K 代表取締役 CEO
    20代前半から事業を展開し、バイアウト。
    その後、30年続くイベント会社で最年少でセールス・マーケの責任者。
    広告代理店で取締役CMOを経験。H&Kを創業。