Update.2022.12.07

仕事を更に効率化!HubSpotとLINEの3つの連携方法を徹底解説!

資料をダウンロードする
まずは無料でご相談

はじめに

近年、LINEは個人間だけでなく自社サービスの提供のためにも使われるようになりました。

そのため、HubSpotとLINEを連携させて業務効率化をしたいと考えている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、HubSpotとLINEの連携でできることから、具体的に連携することでできることまでをまとめました。

HubSpotとLINEを連携させたい方は必見の内容です。

 

H&Kは世界で最も使われているHubSpotのダイヤモンドパートナー(日本で3社のみ)に昇格しました。

\HubSpotのご相談はこちら/

新規CTA

 

Contents

    HubSpotとLINEの連携のメリット

    HubSpotとLINEを連携させることで、HubSpotでメルマガ、LINEなどの施策を一元管理可能になります。具体的にどのようなことができるかはHubSpotとLINEの連携方法によって異なります。

     

    また、LINEアカウントとハブスポットコンタクトを「LINE Login」機能で紐づけることで、既存でハブスポットのコンタクト情報にデータが入っているユーザーとアカウントを紐づけることができます。

    HubSpotとLINEの具体的な連携方法

     

    ではHubSpotとLINEを連携させるには具体的にどのような方法があるのでしょうか?

    「Integromat」でHubSpotとLINEをAPI連携

     

    1つ目は、Integromatを活用したHubspotとLINEをAPI連携する方法です。

    Integromatは異なるツール同士をコード無しで連携することができるノーコードツールです。

    このツールを用いて連携を行うと、

     

    ・LINEチャットボットでメッセージイベントが発生すると自動でHubSpot上でチケットやカレンダーでタスクを作成

    ・HubSpotへフォームが送信されると自動で、LINEへとブロードキャストメッセージが送信

    ・HubSpotで新しい連絡先が追加されると自動で、LINEへのプッシュ通知

     

    といったことができるようになります。

     

    Integromatを用いる場合は、無料からサービスを利用できるのが良い点です。

    詳細な料金プランは以下です。

     

    「HubSpot LINE OA」でHubSpotとLINEをAPI連携

     

    次に、HubSpot LINE OAを活用したHubspotとLINEをAPI連携する方法です。

    HubSpot LINE OAは、HubSpotとLINEアカウントの連携に特化したサービスです。

    集客に力を入れたい企業の方にはおすすめの方法です。

    このツールを用いて連携を行うと、

     

    ・Hubspot上でユーザーとやりとりを直接行うこと

    ・Hubspot上でのLINEの登録ユーザー情報の分析

    ・HubSpotのワークフローを用いて、文章や画像、動画を自動送信

     

    といったことができるようになります。

     

    HubSpot LINE OAは14日間の無料トライアル期間があるので興味がある人はまずやってみるのもいいかもしれません。

    具体的な料金プランは以下です。



    「webhook」でHubSpotとLINEをAPI連携

     

    自分でコードを書くことでHubspotとLine APIを連携する方法があります。

    ただ、このやり方は自分でコードを書いて連携させなければいけない方法なので他の手法と比べて

    難易度が高いです。

    ただ、自分でコードを書かないといけない分、自由度も非常に高いので、

    JavaやPHP、Pythonなどに詳しいエンジニアがいたら任せてみてもよいでしょう。

    具体的には、Herokuのようなクラウドアプリケーションで、実行したいタスクのコードを書き込む

    ことでAPI連携を行います。

     

    その他にも「HubSpot×LINE」などを使ってAPI連携する方法があります。



    「LITTLE HELP」でHubSpotとLINEをAPI連携

     

    LITTLE HELP CONNECTはHubSpot出身のエンジニアによって開発されたソフトウェアです。HubSpotから高品質のLINE連携ツールとして認定されています。

     

    このツールを用いて連携を行うと

     

    ・LINE友だちの顧客関係管理・ID連携

    ・LINEメッセージのセグメント配信

    ・LINEメッセージの自動配信

    ・ノーコードのチャットボット構築ツールでLINE上で動作するチャットボットをGUIのエディタで簡単に構築

    ・1:1チャット

    ・モバイルチャットアプリで外出先でも素早くメッセージに対応

    ・スマートリッチメニュー

    ・カスタムQRコーで独自の(とURL)を発行し、LINE友だちの流入経路を収集

    ・SMS(ショートメッセージ)連携

     

    以上ができるようになります。記載した機能についてはEnterpriseというグレードで使用することができますが、無料で始めることもできるのでぜひ使用してみてください。

     

    まとめ

    今回は、HubSpotとLINEを連携させることでできることから、具体的な方法までを説明しました。

    HubSpotとLINEを連携させることで様々な業務を効率化することができます。

    HubSpotの導入に興味がある方はぜひ、下記よりH&Kへご相談ください。

     

    \HubSpotのご相談はこちら/

    新規CTA

     

    安藤 弘樹(Koki Ando)
    株式会社H&K 代表取締役 CEO
    20代前半から事業を展開し、バイアウト。
    その後、30年続くイベント会社で最年少でセールス・マーケの責任者。
    広告代理店で取締役CMOを経験。H&Kを創業。