【システム連携事例】HubSpot×マネーフォワードAPI連携による業務効率化とレポート数値の制度向上の実現

2-Apr-28-2025-12-25-52-5525-PM

【H&K - 成功事例インタビュー】

<クライアント様>

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株式会社エンファム.

執行役員 日光 信夫 様

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マスクグループ 3

株式会社H&K

マネージャー 綱島 大翔

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\SFA導入のご相談実施中/

<株式会社エンファム.様のご紹介>

株式会社エンファム.様は、「世界中の子どもたちを笑顔にする」をミッションに、育児支援メディアやイベントを展開する企業です。国内最大級のファミリーイベント「リトル・ママフェスタ」を運営し、子育て世代に役立つ情報を発信。さらに、企業向けのマーケティング支援や「リトル・ママビジネススクール」を通じて、ママのキャリア支援にも力を入れています。福岡を拠点に全国で活動し、子育てと仕事の両立をサポートしています。

 

今回のご支援事例 

本プロジェクトでは主にHubSpotを活用して社内システムの一元化を実施しました。

・HubSpot MA導入支援

・HubSpot SFA導入支援

・HubSpotとマネーフォワードのAPI連携

を実施することでマーケティング〜セールス〜請求の業務の効率化を実現することができました。本インタビューではシステム導入の背景や導入後の効果などをお伺いしました。

 

【目次】

1.今回のご支援事例
2.今回のプロジェクトの背景
3.システム導入後の活用
4.本プロジェクトを振り返って

 

 

今回のプロジェクトの背景

綱島:本日はお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

日光 様:よろしくお願いいたします。

綱島:まず、HubSpotを導入された背景についてお聞かせください。

日光 様:以前はKintoneやSatoriを活用してSFAやMAを運用していました。しかし、それぞれのツールが独立していてデータの一元管理ができていないことが課題でした。

Kintoneはセールスが入力するかしないかによって決まってしまい、担当を引き継ぐ時に必要な情報が残ってないということがよくありました。また、Satoriはただのメーラーに過ぎないという状態で十分な活用ができていませんでした。

綱島:確かにMAとSFAなどツールが連動していないとそのような状態になりやすいですね。

日光 様:はい。もちろん泥臭い営業も大事だとは思っているのですが、MAというものに関してもっと力を入れないといけないと考えていました。

また、業務の非効率さも課題になっていました。例えば、売上管理などレポート周りの業務はExcelやスプレッドシートに頼っていたため、ミスや手作業の負担が増えていました。他にも営業では見込み顧客の方に連絡するにしてもSatoriからデータをエクスポートして、EXCEL上でご連絡した方にチェックを入れていくような時間がかかる作業が必要でした。

綱島:そういった課題を解決するために、HubSpotを選ばれたのですね。

日光 様:そうですね。やはり大きなポイントは、CRM、MA、SFAが一体化しておりデータの一元管理が可能になることでした。これによって営業活動の可視化が進み、チーム間で情報共有がスムーズになる点も魅力でした。これらのメリットを踏まえ、HubSpotの導入を決定しました。

 

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システム導入後の活用

綱島:実際にHubSpotを導入し1年以上が経過しており、貴社はかなり使いこなしていただいているように見えています。どのような変化がありましたか?

日光 様:実際に私個人の業務でいいますと1/4ほどになりました。一番の変化は、営業やマーケティングの各プロセスがスムーズに連携するようになったことですね。例えば、MAで配信した情報がそのまま顧客データとして蓄積され、営業活動と連携できるようになりました。また、問い合わせや商談の記録が自動的に顧客情報に統合されるため、データの整合性やセキュリティ面で改善が見られました。営業チームとマーケティングチーム、管理職の間の情報共有もスムーズになり、意思決定のスピードが上がりました。

綱島:目に見えて効果が出ているようで非常に安心いたしました。

日光 様:ありがとうございます。今ではこれが当たり前になってるのですが、昔と比較するとすごく特別なことだなと思っております。

直接的には工数削減の効果がありましたが、それ以外にも「時間に余裕ができたからこれやってみよう」といった形で新しい事ができるきっかけにもなりました。これは会社の成長に大きく影響していると感じています。

また前まではやりたくても出来なかったことができるようになることで、ツールの対象業務以外も目に見える形で改善されていることを実感します。導入の際には社内の皆さんには頑張っていただいたのですが、それを忘れてしまうぐらい今当たり前になっています。

綱島:そうだったのですね。実際に社内の定着に置いてどのような工夫をされたのですか?

日光 様:正直、最初は社内での習熟に少し時間がかかりました。当初は新しいツールに抵抗感を持つ社員もいて、「使い方がわからない」といった声もありました。しかし、率先して使う「マスター」的な存在を作り、成功事例を共有していくことで、少しずつ社内に定着していきました。これによって最終的には、全員が「なくてはならないツール」として活用するようになりました。

綱島:そうだったのですね。貴社は弊社からの保守支援でずっとご一緒していたので、積極的に社内で活用されていたのが印象的です。弊社目線では日光様を中心に利用される方が増えていったので、ご担当者の方の熱意は重要だなと感じました。

日光 様:ありがとうございます。あとはH&Kさんの熱意と絶対使った方がいいという圧倒的自信があったのかなと思います。

 

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本プロジェクトを振り返って

綱島:最後に本プロジェクト全体を振り返ってみていかがでしたか?

日光 様:H&Kさんには導入時だけでなく、導入後の活用まで支援いただいたことは非常に効果的でした。システムは導入するまでがゴールではないので、活用まで注力できたことは成功の大きなポイントでした。

弊社の業務に対して、とても正確に理解してくださり、親身にお付き合いいただけたので、非常に信頼できる企業様でした。おかげさまで限られたスケジュールの中で、円滑にプロジェクトを完了することができました。ありがとうございました。

綱島:こちらこそご丁寧に情報共有などをいただき、非常にスムーズに進めることが可能でした。ここまではかなりシステムを活用できていると思いますが、今後の活用について展望はございますか。

日光 様:現在は、営業やマーケティングのデータ統合を中心に活用していますが、今後はチャットボットを活用した問い合わせ対応の自動化や、さらに高度なマーケティングオートメーションの実装も検討しています。また、他のSaaSツールとの連携も進め、業務全体のさらなる効率化を図りたいと考えています。

また、HubSpotとマネーフォワード連携でも実際に使ってみて改善したい部分が出てきましたので、またご相談させていただければと思っています。

綱島:ありがとうございます。ぜひまたご相談させてください。

日光 様:ありがとうございます。これはインタビューなので言ってるわけじゃないんですが、このHubSpot導入にあたってのH&Kさんへの信頼はもう僕らにとっては揺るがないものがあります。日々のミーティングやチャットなどはちゃんとレスポンスしていただけますし、何かあった時はすごく相談はしやすいです。僕らにとってはこの信頼というのはただの文字で片付けるところじゃないかなと思っています。

綱島:ありがとうございます。これからも貴社に貢献できるように全力でご支援させていただきます。それではインタビューはこちらで終了できればと思います。本日は貴重なお話をありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします。

日光 様:ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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