株式会社パソナグループ様
【B2B観光誘致プロジェクト】淡路島観光・法人向けサイト構築と、お客様ジャーニーに合わせたコンテンツ
H&K
代表取締役CEO
安藤 弘樹
マーケティング支援事業部
マネージャー
今枝 拓海
ブランディング事業部責任者
松下 輝
マーケティング支援事業部
SE責任者
林 完多
株式会社パソナグループ様
株式会社パソナグループ
小路 啓以子様
成果
新卒の説明会エントリー数が前年比1.5倍に
ほとんどなかった採用サイトからの自然応募が発生
面接で以前よりも深く踏み込んだ話ができるように
課題
求職者に対して発信できている情報が少なかった
事業が難しく合同説明会などで理解してもらいにくかった
会社の魅力が社内で言語化・共通認識化できていなかった
実施内容
約2か月の調査・議論で会社の魅力と採用上の強みを再整理
再整理した採用戦略をもとに30ページ超の新規コンテンツを作成
継続的な情報発信ができるよう更新しやすい設計に
プロジェクト種別
Webサイトリニューアル
スコープ
要件定義/コンテンツ編集/ワイヤーフレーム制作/デザイン/HTMLコーディング/システム開発/プロジェクト管理
今回の事例
パソナグループ様とは、淡路島への観光誘致のためのBtoBサイトの制作をHubSpot CMSを使用し、構築を行いました。サイトのコンセプトから、サイトマップ、構成、デザイン、実装まで一貫してご支援させていただきました。今回のプロジェクトについての振り返りや、今後についてご担当の小路様にインタビューさせていただきました。
今回の案件の背景
今枝:今回、淡路島への観光誘致のためのBtoBサイトの制作と、HubSpot CMS構築のプロジェクトでしたが、その背景をお伺いしてもよろしいでしょうか?
小路様:はい、私の部門では、淡路島にあるパソナグループの施設・コンテンツを活用した団体旅行の推進や、旅行会社をはじめとするパートナーとの提携などを通して、B2Bマーケットでの観光誘致をコロナ禍前の5倍にするという目標がありました。この目標を達成するために、HubSpotのCMSを活用したウェブサイト制作と、MAを使ったリードナーチャリングやSFAでの営業管理を実施したく、H&Kさんにお願いする流れになりました。
今枝:ありがとうございます。HubSpotでWebサイトを制作する決定に至った理由などはございますでしょうか?
小路様:はい、目的は、B2Bマーケットでの観光誘致を5倍にする事ですので、ウェブサイト制作による認知拡大、流入拡大だけではなく、MAでのリードナーチャリングが必須と考えていました。その点で、HubSpotはCMSとMAの両方を兼ね揃えており一貫した運用ができると考えたため、HubSpotを選定しました。
また、CMSを導入することで、今後、コンテンツの運用を社内で行いやすい状態にしたいという面でもHubSpotの決定に大きく影響しました。
今枝:ありがとうございます。HubSpotは、ウェブサイトでの集客から、リードのナーチャリング、さらにはSFAで商談化した案件の管理も行えるので、活用の幅が広いですよね。
H&Kを選んだ理由
今枝:数々のパートナー企業がHubSpotの支援を行う中で、弊社、H&Kを選んでいただいた理由についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
小路様:はい、今回のウェブサイト制作と、MA・SFAの導入だけにフォーカスするのではなく、目的を達成するための手段を幅広くご提案いただけたところが決め手となりました。
安藤:ありがとうございます。弊社は、HubSpotの導入支援だけではなく、マーケティングの総合コンサルティングも強みとしております。そこの、集客部分のご提案に納得していただけたということですね。
小路様:はい、あとはご提案の際に市場の分析であったり、実際に淡路島へ訪れて調査していただいたところからも、H&Kさんはしっかりと伴走していただけるという印象を持ちました。
安藤:ありがとうございます。弊社代表の安藤が淡路島へ訪問させていただきました。貴社の施設である、ニジケンノモリや、のじまスコーラ、その他様々な施設は今でもすごく印象に残っております。
プロジェクトの進め方
今枝:実際のプロジェクトの進め方等はいかがでしたか?
小路様:はい、Teamsを利用して進捗の共有、MTGを通して、丁寧かつスムーズに議論を進めていただけました。
最初は、初めてのウェブサイト制作とMA・SFAの導入ということもあり、理解できない部分や、つまづく部分も多かったものの、MTGを重ねるごとに、理解が進んでいき、今ではメンバーが基本的なHubSpotの運用はできるようになりました。
今枝:ありがとうございます。
現在の運用と今後の改善点
今枝:現在、ウェブサイトの初期構築が終わり、HubSpotのMA・SFA運用に入っていますが、現在の運用の課題や、今後の改善点・展望などはございますでしょうか?
小路様:はい、まず、ウェブサイトについては、H&Kさんに作成していただいたページのテンプレートから、社内でアレンジをし、コンテンツを増やしています。また、現在、ダウンロードできる資料の制作をH&Kさんにもお願いしていますが、今後もサイト内のコンテンツを増やし、お客様にとってより有益な情報を提供できるウェブサイトにしていくことが目標です。
今枝:ありがとうございます。コンテンツマーケティングは、インバウンドでのリード獲得にとても効果的ですよね。それでは、MAについては何かございますでしょうか?
小路様:はい、MAの運用に関しては、現在メールアドレスを獲得したリードに対し送信しています。まだまだHubSpotのMAではできることが多いので、H&Kさんに実装していただいた環境を上手く活用し、商談化を増加させるために活用していきたいです。
安藤:ありがとうございます。現状は、メールマーケティングに注力されているのですね。メールマーケなどのスコアリングで温度感の高まったリードに対し、個別にアプローチをしていく施策なども有効ですね。
小路様:はい、よりセグメントを分けてアプローチしていくことで、ユーザーに刺さるコンテンツを提供できればと思っています。
今枝:そうですね。ありがとうございます。SFAについてはいかがですか?
小路様:はい、SFAでは、問い合わせから予約、実際に団体旅行などが催行されるまでの管理を行っています。ウェブサイト、MAと一元管理ができているので、とてもスムーズで運用しやすいです。
また、HubSpotのレポート機能で、見たい情報をエクセルや別途BIツールなどを使わずに、視覚化できている点でもよかったと思っています。今後は、このレポートを分析し、改善もおこなっていきたいと思っています。
安藤:ありがとうございます。管理だけでなく、データを見て効果測定を行うところまで是非サポートさせていただければと思います。
小路様:はい、ぜひよろしくお願いします。
プロジェクト全体を通して
今枝:それでは、最後になりますが、今回のプロジェクト全体を振り返ってみて、いかがでしたか?
小路:全体を通して、非常に満足しています。ウェブサイトだけでなく、MAやSFA部分でも実際に手を動かしていただいて、スムーズに導入することができました。また、社内で運用できる体制を整えていただいており、運用面でも安心しています。
まだ、ウェブサイトも公開して日が浅いので、目標達成に向けて伴走いただけると嬉しです。
今枝:今後もぜひ、貴社の集客、運用を支援させていただければ幸いです!ありがとうございました。今回のインタビューはこれにて終了させていただきたいと思います。小路様、ご協力ありがとうございました。
小路様:ありがとうございました。
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