社員同士の距離感が近く、尊敬できる先輩や上司の方の近くで働ける環境だと感じたからです。また、仕事に対して前向きで自分ごとに捉えている方が多いような印象でした(もちろん大手でもそういう方はたくさんいらっしゃると思います)。自分の性格上環境に左右されてしまう部分があるので、流されてもいいと思えるような環境を自分で選べばいいと思い、ベンチャーも視野にいれて就活していました。また、実際に就活をしていく中で比較的規模の小さい会社の方が自分には合っていると感じたことも理由のひとつです。
事業の規模の大きさは思った以上でした。ベンチャーというと小規模なビジネスというイメージもすこしあったのですが全くそんなことはありませんでした。
\採用担当者とカジュアル面談/
就活も終盤に差し掛かる時期にH&K採用担当の檜森さんに出会い、お話させていただく機会がありました。私はベンチャー企業を中心に就活していたのですが「ベンチャーでやっていけるか不安」というような相談をしたところインターンをしてみないかとお誘いいただきました。たしかに「やってみないと分からない」という気持ちが大きく、自分にできること、できないことを知ろうと思い参加することに決めました。
就活をする中で、どの仕事においてもマーケティングの考え方は不可欠だと感じたことです。「ニーズを知り試行錯誤してそれに応える」この基盤を身につけたいと思いました。
上記の通りマーケティングに興味があり、実際に学んでみたかったという点がまずひとつです。次に新しい事業部がつい最近でき、その責任者をインターン生がやっているというお話を聞いたときにさらに興味を持ちました。そこでは動画作成といったクリエイティブ制作を行っているということも聞き、そういった分野に挑戦してみたいという思いがあったのでやらせてください、とお願いしました。ベンチャーやスタートアップの雰囲気や環境についても体感したいという動機もあったので、H&Kでならそれが実現できると思い、インターンへの参加を決めました。
\採用担当者とカジュアル面談/
動画制作やYouTube分析を主に行い、バナーやサイト制作にも携わらせていただきました。世の中にあるデザインにどういう意図があるのか、何が意識されているのかということを考える機会になりました。それを実際に作成するうえでの試行錯誤も重要な時間だったと感じています。
リモートで行えることや時給制でなく仕事量が調整できることで両立について特に問題はありませんでした。学業を優先する姿勢をとってくれているので、休みを頂きたい時も柔軟に対応していただきました。
自由度が高いところと社員の方のレベルの高さです。自由度という話ではリモートや仕事量が自由であることはもちろん、仕事内容についても、こうしたいという希望があれば聞いてもらえます。また、手を挙げてどんどんやりたいことを試せる環境なので、枠にはまった仕事だけをやるというようなことはなく、頭の中のアイディアを実践できる場所だと思います。
レベルについては、社員さんひとりひとりが自らのビジョンをもって仕事に臨んでいるので視座が高いと感じています。そういった方々の近くで仕事をすることで今まで自分になかった考え方や視野を広げることができますし、「本当にクライアントのためになるのか」といった仕事の価値についても考えるきっかけとなっています。
マーケティングと一言いうとキラキラしたようなイメージがあると思うのですが実際には地道な作業も多いです。数値を分析したり、小さな変更を繰り返して実験してみたりすることは想像するよりも大変です。しかし、自分の作ったものに対するクライアントや市場の反応を自分の目で確認することができ、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
ビジネスは試行錯誤の繰り返しということを知ることができました。何かひとつやってできるようなことは人間がやる意味がなくなってくる時代だと思うので、いかに介在価値をつくるかということが仕事において重要だと学びました。実際に働くにあたって、言われたとおりにやればお金は稼げるかもしれません。しかし、本当にそれでいいのか、というのは考える必要があると感じるようになりました。
また、自分のできること、できないことを知るという当初の動機についても達成することができたように感じています。それを知ったことで社会人になるにあたっての自信や心持ちのようなものが身についたと思っています。
\採用担当者とカジュアル面談/
マーケティングの価値もベンチャーで働くという価値もどちらも非常に高いものだと考えています。新卒からそのような環境に身をおくことで得られることはたくさんあるのではないでしょうか。
「とりあえずやってみる」というのはどちらに転んでも重要なことだと私は思っています。スキルやマインドの面で得るものは多いと思いますし、もしうまくいかないことがあったとしてもそれは必ず次の何かに活かせるはずです。自由にかつレベルの高い様々なことを試せる環境というのは貴重だと思うので、少しでも興味があるなら飛び込んでみてもいいと思います。
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