API連携することによって以下のような課題を解決することができます。
・HubSpot・freee会計両方を更新することによる工数増加
・請求の発行・入金のステータスの確認漏れ
・入力ミスによるfreee会計とHubSpotのデータの不一致
また、HubSpotとfreee会計をAPI連携させることで、以下のようなことが実現します。
・HubSpot上からfreee会計の見積書・請求書発行可能
・発行済請求書の入金ステータスを管理
特に請求書の作成は、HubSpot上で記録したデータをもとに出力できるため入力ミスや時間短縮に繋がります。また、HubSpotではアクティビティの履歴を管理することができるため入金が遅れている請求書の通知をチャットアプリに飛ばすことも可能です。
▼HubSpotとfreee会計のAPI連携について詳しく知りたい方はこちらよりお問い合わせくださいませ。
https://www.handk-inc.co.jp/service/api
ステップ1:HubSpotで取引と商品の紐付け
取引(案件情報)と商品の紐付けを行い、HbuSpot上で請求書発行に必要な情報を整理します。
ステップ2:HubSpotでの会社情報登録(請求先情報)とコンタクト情報紐付け
会社情報登録(請求先情報)とコンタクト情報の紐付けを行うことで、請求先の情報をfreee会計に自動で書き出すことが可能となります。
ステップ3:請求準備フェーズ(HubSpot)から請求書下書き発行(freee会計)へ
HubSpotの取引フェーズを規定の場所に移動させると、アプリの画面に自動的にHubSpot入力のデータが書き出されます。こちらに展開書類や展開ルートなどを記載し送信すると、freee会計に自動で請求書の下書きが発行されます。
ステップ4:請求書下書きを確認・送付
経理の方は請求書の下書きをfreee会計で確認し、送付いたします。経理の方が請求書のデータを入力することなく送付できるため入力工数を大幅に減らすことが可能となります。また、HubSpotでフェーズを移動した際に経理の方に通知を飛ばすこともできるため連絡漏れも防ぎます。
・HubSpot Sales Hub
・HubSpot Operations Hub Professional (セールス情報から請求データの自動作成を行う場合)
・HubSpotでカスタムオブジェクトの作成
・freee会計アカウント
上記のツールを準備していただくことで、HubSpotとfreee会計をAPI連携させることができます。
導入までのスケジュールイメージは上図のようになります。
・freee会計でセールスの見積もりの作成
・freee会計で発注書の作成
HubSpotとfreee会計をAPI連携させることで、請求書だけでなく見積もりや発注書の作成も可能です。これらの機能も導入することで、大幅な時間の短縮が見込めます。
・商談管理と合わせて、契約のステータス管理を毎回手作業で行うのが面倒
・契約のステータス更新がリアルタイムで行われていないため、最新情報がわからない
HubSpotとクラウドサインでAPI連携を行うことで、以上のような課題を解決します。クラウドサインでの契約更新ステータスをHubSpotに返すことができるので、営業担当者へ契約締結の遅延アラートを行うことが可能です。
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